尿が全く出なくなった人は五苓散(ゴレイサン)を処方してもらうべき
私はちょっと前にこの五苓散(ゴレイサン)のお世話になったことがあります。
今でも、時々お世話になります。
それはどんなときかというと、水分を採っていてお小水が全く出ないときです。
会社にいるとき、脚が浮腫んで少し歩いたりして普通に自販機でコーヒー買ったりするんですが、朝飲んだのに午後になってもトイレに行っていないな、ということがちょくちょくありました。
そのうち、首のあたりが詰まったような嫌な圧迫感があったり、全身が浮腫んで膨らみ始めるのですが、数日経っても全然出ないんです。
前のお世話になった人が腎臓病の初期にお小水が出なくなったこともあり、「あー、もしかしたら腎臓クリニックに行ってクレアチン値を検査してもらわないといけないか…」と思いはじめました。
そこで、2件ほど病院を廻りましたが、医者は「水分を摂りましょう」としか言わず、無駄足を踏まされました。
患者さんの訴えを全く聞いていないんでしょうか。
そこで、ほんの些細なことでもいいから、どんな科に行ったらいいかわからない人のためにクリニックを経営されていらっしゃるお医者さんのところへ行きましたら、あっさり解決したのです。
処方されたのは
(ゴレイサン)でした。
そのときは他に行くところもないし、1ヶ月ほど悩んでいたので、この処方で5日もしないうちに治ったのにビックリしました。
あー、漢方ってすごい効くんだな。
そこから色々勉強しました。
東洋医学 | 第7回「さっぽろ下田塾」講義録 | 北海道旭川市の整形外科 | 山下整形外科クリニック
http://potato.hokkai.net/~acorn/sa_shimoda07.htm
このHPの隅からすみまで読んだことが、私を漢方オタクに目覚めさせました。
たいていの厄介な病気(お医者さんのところへ行っても治らない病気)は漢方でよくなること。
国が漢方の効果を全く信用していないので、保険適用があまり効かないという問題も知りました。
また、Youtuberで漢方養生士という資格を持った方もいて、日本や中国の南方では昔から「湿邪」という考えがあって、それに注意するよう促しているらしいです。
疲れやすい、やる気でない人必見、その原因ここにある!【漢方養生-気虚とは】
そこで、やっぱ日頃の食事から少しずつケアしていくのが大事なんだなーっていうことを認識しました。
漢方薬は成分を見ると、ほとんど身の回りにある根菜でできているので、根菜類をしっかり摂りましょう。
とりあえず、今のところはこういう感じで健康に気をつけていますよーという話でした。